9|初めて不妊治療クリニックへ行った夫の気持ち|男性側の検査

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初めて不妊治療のクリニックへ行ったとき、私は緊張していました。

不妊治療に関しては聞いたこともあり、自分たちで調べて妊活をしても授からず不妊治療・クリニックに関してはたくさん調べました。

私たち夫婦がまさかクリニックに通うことになるとは思ってもみませんでした。

妊娠するために夫婦で受診するという経験は、もちろん初めてです。

妻の検査を見て感じたこと

妻は採血や卵管通水造影、子宮や卵巣のエコーなど、いくつかの検査を受けました。

私は精液検査のみでした。

自分自身も検査を受けるので、とても緊張しました。

ただ、妻が受ける検査の内容を聞いていると、「妻の負担がかなり大きいんだな」と感じることがありました。

精液検査も自分にとっては大きなことだった

男性側の検査は精液検査でした。

検査自体もクリニックにある専用の部屋で精液を採取します。

緊張感からか上手くできない方もいらっしゃるみたいです。

検査自体の内容だけでなく、「結果がどうだったらいいんだろう」という不安がありました。

もし自分に原因があったら。

それに対する治療はあるんだろうか。

もう授かることは難しいのだろうか。

妻はどう思うだろう。家族、友達は。

そう考えると、とても怖かったです。

妊活を始めるまでは、妊娠に関わる自身の身体のことを詳しく考える機会がありませんでした。

だからこそ、検査を受けることで初めて「自分も当事者なんだ」と実感した部分があります。

夫婦ともに問題がないと分かった

検査結果を聞いて、夫婦ともに大きな問題がないことが分かりました。

精液量、精子濃度、総精子数、総運動率、正常形態率など

それぞれの数値がどうなのか、どう影響するのか、

授かりやすさ、にくさがあるのかなどかなり調べました。

もちろん、問題がないこと自体は安心でした。

でも、私たちはその後も授かりませんでした。

「原因がないのに、どうして?」

この疑問は、その後の不妊治療を通して何度も感じることになります。

病院へ行けば答えが出ると思っていた。

でも、実際はそこから治療が始まった。

それが私たち夫婦の不妊治療でした。

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